夏の肌トラブル
こんにちは🌞
この時期の夏のスキンケア
肌トラブルといえば乾燥する冬をイメージしがちですが、この時期も紫外線などが原因となって様々な肌トラブルが起きやすくなります。
今回は、夏の肌トラブルの原因とその対策をご紹介します。
夏の肌トラブルの原因と対策
1.紫外線
もっとも代表的な肌トラブルの原因は、皆さんもご存じの紫外線です。
紫外線を浴びすぎると、皮膚がんや白内障、免疫力の低下など健康にも悪影響を及ぼすといわれています。
その他にも、肌内部のコラーゲンが破壊され、「しわ」や「たるみ」の原因になってしまうので注意が必要です。
紫外線は浴びないことが第一です。
日焼け止めを塗る、日傘をさす、帽子をかぶる、長袖の衣服を着るなどの対策をし、できるだけ紫外線を浴びないようにしましょう。
日焼け止めは2~3時間ごとに塗りなおすと効果的です。
また、曇りの日でも晴れの日の60~80%程度の紫外線が届いているため、油断せずに同様の対策をとりましょう。
2.汗
汗も肌トラブルの原因となります。
汗のpHは、通常弱酸性に保たれていますが、発汗量が増えるとpHが上昇し、アルカリ性になります。
汗の水分の蒸発に併せてpHはより高くなり、肌にとって強い刺激を与えるため、「あせも」や「膿痂疹(とびひ)」などの原因になっているといわれています。
こまめに汗を拭きとる、シャワーを浴びるなどしましょう。
一方で、汗には「車のワックス」のように肌全体をコーティングし、外部刺激から肌を守る働きがあります。
シャワーで汗を流した後には肌が無防備な状態になっていますので、クリームなどでしっかり保湿することが大切です。
ウォーキング等の適度な運動によっても暑熱順化が得られますので、日ごろの習慣に取り入れると良いでしょう。
夏は肌への外部刺激が多い季節です!
皆様お気をつけてくださいね。